レジェンド兄さんのきもち

クッソ下品な糞ブログ

僕と遊佐こずえ~折り鶴性交編~

                                             f:id:legend23dayo:20200119101036p:plain

僕は飲酒運転で暴走した車からこずえを庇い大怪我をして入院することになった。

 

病室は退屈だ、おまけに腹も減る。

 

そんなとき病室のドアが開きこずえが現れた。

 

「れじぇんどー…だいじょうぶー…?」

 

そう言って心配そうに僕を見つめる彼女に僕は笑顔で答えた。

「大丈夫だよ」

 

こずえは「よかったー…」と呟きにっこりとほほ笑んだ。

「こずえ…れじぇんどにおくりものもってきたよー…」

彼女は色鮮やかな千羽鶴を取り出した。

 

「凄いね!ありがとう!事務所の皆で折ってきてくれたの?」こずえに問う。

 

「ううん…ぜんぶこずえだけでおってきたよー…」

 

僕は唖然とした、そこまで彼女が僕の事を想ってくれていたなんて、と。

 

しかし最悪な出来事が起こった。

 

「えー続いてのニュースです」付けっぱなしにしていたテレビから声が聞こえる。

 

「街の人に聞いてみました、お見舞いや支援物資に折り鶴は必要?」

 

僕は青ざめ慌ててチャンネルを変えようとしたが事故のせいで手が動かない。

 

「不要ですね、ありがた迷惑」

 

「折り紙よりお札を送ってほしい」

 

「送る人のエゴですよね」

 

「まず気持ちじゃなくて食料が欲しいですね」

 

次第にこずえの顔が曇っていく、そして、大粒の涙を流し始めた。

 

「こずえ…いっしょうけんめいおってきたけど…これ…いらないものだったのー…?」

 

あぁ、ボクの心(せかい)が壊れていく

 

 

こずえの涙で(二宮飛鳥並の感想

 

どうすれば彼女の笑顔を取り戻せるだろう

 

そうだ

 

こずえから貰ったこの千羽鶴

 

全てこずえの目の前で食べてしまおう

 

そうすれば千羽鶴だって人の役にたつのだと証明できる

 

早速僕は束になった千羽鶴から一羽鶴を取り出し食べた。

f:id:legend23dayo:20200119104242p:plain

f:id:legend23dayo:20200119104254p:plain

彼女は泣き止み、訝し気に僕を見つめる。

 

ダメだ、予想通りこれを食べるのは中々堪える、でも僕は負けられない、こずえの

笑顔を取り戻すために。

 

僕は一つ、また一つとこずえの折った鶴を食べた。

 

と、ここで『真理』に到達。

 

そうだ、今食べてるこの鶴にはこずえの『想い』がたくさん込められているんだ。

 

こずえの『想い』で身体の中がいっぱいになるまで僕は『想い』を食べ続けた。

 

幸せだ。

 

1時間後、ようやく『想い』を完食できた。

 

「こずえ、ご馳走様」

 

僕が『想い』を食べているのを黙って見つめ続けていた彼女がようやく口を開く。

 

「どういたしましてー…」

 

彼女は天使のような微笑みを見せた。

 

しかしここでトラブル発生、『想い』を食べ続けた結果、吐き気を催して

しまったのだ。

 

「ちくしょおおおおおお!折角こずえの想いを受け取ったのに!口から想いが

溢れ出してしまう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

「どうしてなんだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!(藤原竜也)」

 

僕は冷静さを失い叫んだ、声が枯れるまで。

 

仕方なく痛みに耐えながらトイレに向かう僕を、彼女が遮る。

 

れじぇんどー…ここに『おもい』をながしこんでいいよー…

 

そう言って彼女は自身の小さな小さな陰部をめいいっぱい大きく開けた。

 

「い…いいのか?こずえ…?そんなことしたらお前の膣が…」

 

「だいじょうぶー…こずえは…あいどるだから…」

 

「駄目だ!キミを傷つける事なんてできない!!!!!!!!!!!」

 

そう叫ぶ僕の声など意に介さず、

彼女は頬を赤らめ脚をvの字にしてベッドに横たわり呟いた

 

「おねがい…いれて…」

 

その瞬間

 

僕の中の『何か』がはじけた

 

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 

「よろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろ」

 

「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん」

 

こずえの中に『想い』を流し込む

 

はたから見れば異様な光景に見えるだろうが、

これはまだ体格差都合上交じりあえない僕とこずえの真剣な

愛の営みなのだ。

 

夕方のサイレンが鳴り響く頃、

僕とこずえの営みは終わった。

 

「とってもひりひりしていたいけど…こずえいま…しあわせ…だよー…」

 

彼女の幼膣(おさなちつ)から『想い』がどくどくと溢れている。

 

「ああ…折角こずえが受け止めてくれたのにどんどん膣から流れていく…」

 

彼女は幼膣(おさなちつ)の痛みに耐えながらめいいっぱいの笑顔を見せて言った。

 

「ちがうよ…これはこずえとれじぇんどの…こどもなんだよー…」

 

僕は目が点になった。そして彼女から溢れた『想い』を手で掬い上げた。

 

これが

 

そうか

 

この掌(てのひら)にあるものが

f:id:legend23dayo:20200119111406j:plain

 

それから数か月後、無事病院を退院し、僕と、こずえと、彼女から

産まれてきた『心』、3人での幸せな生活が始まった。

 

あの日こずえから受け取った色鮮やかな千羽鶴は、僕にこの世の

どんなジュエリーよりも輝きを放つ『愛の結晶』を運んできてくれたのだ。

 

終わり

f:id:legend23dayo:20180818123750j:plain